口唇ヘルペスは単純ヘルペスウイルスが接触によって感染したことで発症する病気です。
患部と接触することであっという間に感染してしまうのが大きな特徴となっています。
口唇ヘルペスに感染する原因としてよく挙げられるのがキス。
ヘルペスにかかっている人とキスすることで感染してしまうケースが非常に多いといわれています。
この場合注意が必要なのは接触から発症まで3†7日間程度の時間があること。
本人が気づかない間に相手に移してしまうといったこともあるのです。
また、女性の場合はオーラルセックスが原因で感染してしまうケースも多いようです。
口唇ヘルペスが発症するもうひとつの原因は免疫力の低下。
じつは単純ヘルペスウイルスに感染した場合でもおよそ9割は自覚できる症状が現れることはないと言われています。
発症するかどうかは感染したウイルスがどれだけ活動を活発化し、増殖するかにかかっています。
ストレスや疲労、体力の低下といった要因で免疫力が低下している場合に発症しやすくなるのです。
また、感染したウイルスは症状がおさまっても完全に死滅することはなく、体内に潜伏して再活動する機会をうかがっています。
そのため一度発症した人は1†2年の間に再発することが非常に多いといわれています。
口唇ヘルペスにかかってしまった場合はまず患部に直接触れないように気をつけること。
また食器などをしっかり洗うことなど周囲に感染させないための対策が挙げられます。
それから水ぶくれを破ったりしないこと。
痕が残ってしまう可能性があります。
抗ウイルス剤を使用すれば比較的簡単に治すことができるこの口唇ヘルペス。
しかし原因は日常生活のいたるところに潜んでいるなかなか厄介な病気です。
人と接する時はもちろん、免疫力が低下していないか、日常生活にも気を配る必要があるのでしょう。
口唇ヘルペスの治療法 (内服薬・外用薬)
自然治癒の期間や再発予防法、感染予防法などを紹介しています。
主として1型単純ヘルペス(HSV-1)による単純ヘルペス脳炎の症状・徴候(成人)
日本神経感染症学会によるヘルペスの症状、急性脳炎との関係など。
カテゴリ:原因と治療法