卵巣膿腫の治療法


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原因と治療法

卵巣膿腫ってどんな病気?

卵巣膿腫は卵巣に膿が溜まってしまい、腫れあがってしまった状態のことです。
卵巣に液状の成分が溜まってしまったことを卵巣嚢腫といいますが、その中でも膿が溜まってしまった場合を卵巣膿腫と呼んでいます。
若い世代、とくに30代にかかりやすい病気と言われています。

どんな症状がでるの?

卵巣腫瘍と区別するためには検査が必要になります。
自覚症状がほとんどない卵巣腫瘍に比べると痛みを感じることが多く、下腹部の痛みのほか、膨満感や違和感を感じることがあります。
心配になって検査をしてみたところ卵巣膿腫だったというケースが多いようです。
検査方法には内診のほか、経膣超音波検査が一般的で、場合に応じてCTやMRI、腫瘍マーカー検査などが行われます。

手術する必要があるの?

卵巣膿腫の症状の9割以上が良性と言われており、治療法としてはまず経過を見たうえで手術を行うことになります。
手術をするかどうかの判断は卵巣の腫れが7†を越えているかどうかがボーダーラインとなるケースが多いようです。

手術による治療法では膨らんだ部分だけを切除する嚢腫摘出術が一般的です。
これは全身麻酔を行ったうえで腹部を切開、その上で機器の遠隔操作によって行われます。
術後の傷が気になる人もいるかもしれませんが、ほとんど目立ちません。
婦人科の手術の中ではそれほど難しいものではなく、それほど深刻に考える必要はないでしょう。
ただし、症状が悪化してしまっている場合は卵巣、あるいは卵管も一緒に摘出しなければならないこともあります。

病気の注意点って?

妊娠を考えている人は治療法にも気を配る必要があるでしょう。
診察を受ける際には手術をすぐに受けるべきか、しばらく経過を見るべきかの判断も重要になりますし、 術後の妊娠への影響も把握しておくことが求められます。
その辺りは医師に尋ねておくほか、心配な場合はセカンドオピニオンを用意しておくことも大事になってくるでしょう。

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