飼育方法・飼い方特集ミツバチの飼い方

ミツバチを飼う際の注意点や飼育方法、巣箱の設置ポイントなど

ミツバチを飼うには?

ミツバチ(ニホンミツバチ)は、一般家庭で飼育することを禁じられてはいませんが、 「養ほう振興法」および各都道府県の条例の定めにより、 趣味であっても各都道府県知事宛に「みつばち飼育届」の提出を義務づけているところがあります。
申請の有無や手続きの方法は、各都道府県のホームページもしくは 畜産課に問い合わせれば確認できます。
許可が必要であるにも関わらず無許可で飼育した場合、刑事罰を科されることがあるため注意が必要です。

まずは何を準備すればいいの?

ミツバチの飼い方はさほど難しいものではなく、巣箱の準備、 防護具などの入手、そして設置場所を見つけることの3点が大きなポイントです。
巣箱は非常に簡単な造りなので、日曜大工に多少の心得がある方なら自作も可能です。
自作できない場合は、インターネットの通信販売で買い求めることができます。
防護具などの飼育キットは一般店舗では入手が難しいため、これもインターネットの セット販売を利用すると良いでしょう。

巣箱の設置方法って?

巣箱の設置は、ミツバチの飼い方において大切なポイントです。
夏は直射日光が当たらず風が少し吹く静かな所を選びます。
雨の季節は巣箱に直接雨が当たらないように屋根を設置します。
冬は巣箱に藁や毛布を蒔いたりして冷え込まないようにします。
台風の季節は飛んでいったり転倒したりしないよう、しっかりと固定します。

エサは何をやればいいいの?

ミツバチにはエサを定期的に与える必要はありませんが、蜜の出が悪くなる、 蜂の動きが活発でないといった場合には、砂糖水を作って巣箱に入れておきます。

飼育するときの注意点とは?

日常の管理で最も厄介なのは、スズメバチなどの天敵対策です。
スズメバチは一度巣箱を見つけると全滅するまで何度も襲ってきます。
このためスズメバチが入れないくらいの目の金網を張る、 巣箱の入り口をステンレス板で覆うなど、養蜂家はミツバチの飼い方に様々な工夫を凝らしています。

もっと詳しく知りたい

日本ミツバチ飼育日記
観察日記や巣箱の中や鉢の写真など。巣箱の中でうごめく蜂の姿は圧巻です。

みつばち観察カレンダー
北海道の小学校で飼育されたミツバチ観察カレンダーです。