原因と治療法低温やけどの治療

見落としがちな低温やけどの予防法、治療方法など。

低温やけどの予防法って?

低温やけどは予防と早めの治療がなんといっても重要になります。
40~50℃程度のものと長時間接触することによって発症する低温やけど。
湯たんぽやホットカーペット、カイロ、あるいはノートパソコンなどが原因でかかるケースが増えています。

そんな低温やけどを予防するためには暖房器具などを長時間同じ部分に触れさせないことがまず第一です。
とくに注意が必要なのは乳幼児や高齢者。
体をうまく動かせない環境にある人が暖房器具に長く接触し 続けてしまうことで発症するケースが非常に多いのが低温やけどの特徴となっています。

治療方法とは?

治療方法は原則として保存療法。
患部を冷やしながら様子を見ていくことになります。
低温やけどの初期症状では皮膚がヒリヒリします。
その場合でも皮膚に異常が生じていない場合がありますから、早めに治療に移ることが第一となります。

ただ注意が必要なのは冷やすことによって低温やけどを治療することはなかなか難しく、あくまで症状をこれ以上悪化させないための方法となります。
ジワジワと熱が皮膚の内部にまで浸透していく低温やけどは皮下脂肪にまでやけどが達してしまうことも多いため、表面だけ冷やしても十分な治療効果が得られないのです。
症状を見極めた状態で回復を持つことになります。

病院での治療方って?

医師の治療を受けた場合、この保存療法を2週間程度続けた段階で最終的な治療方法が判断されることになります。
皮膚の状態や表面に現れた症状からそのまま保存療法を続けるか、組織の切除などの治療へと切り替えるかが判断されます。

重症になるとどうなるの?

重症になると皮膚が壊死を起こす「Ⅲ度(DB)」の段階にまでやけどが悪化することもあります。
こうなると治療に1ヵ月以上かかるほか、痕が残ってしまうこともあります。
それだけに日々の生活の中で油断せずに予防と早めの対策を行うことが大事になってくるのです。

もっと詳しく知りたい

低温やけど(低温火傷) こぐま保育園
やけどの危険性のある器具の紹介、やけどになってしまった場合の対処法など。

やけど(熱傷・火傷)
やけどの重症度、治療方法や応急手当ての紹介など。

スポンサーリンク