喉頭がんの基本情報や3つの種類、治療方法などの紹介。
喉頭がんとは?
喉頭がんは治りやすいがんと言われています。
早期発見をすれば生存率は9割を越え、末期の場合でも7割が生存できると言われています。
しかし進行すると声がうまく出なくなったり、呼吸困難に陥ることがあるほか、
治療のために声帯を摘出しなければならなくなります。
そうならないためにも早めの治療が大事になります。
喉頭がんは発症する位置によって3種類に分類されています。
それぞれ特徴があるため、原因や初期症状をよく把握しておくことが重要です。
3つの種類って?
まず上喉頭がん。
これは初期症状が少ない喉頭がんですが、進行するとリンパ節への転移による腫れや腫瘍の肥大化による中耳炎のような症状などが表れます。
日常生活で気づくことができる初期症状としては食べ物を飲み込んだ時の違和感が挙げられます。
なお、肝臓や骨などに転移する可能性もあるので注意が必要です。
それから中喉頭がん。
これは扁桃腺や舌の付け根にできやすいのが特徴のガンで、タバコが大きな原因で発症するといわれています。
初期症状としては喉の軽い痛みや食事の際の異物感が挙げられます。
これもリンパ節へ転移しやすいため、腫れによって気づくケースが多いのが特徴です。
3つ目が下喉頭がん。
喉頭の中でももっとも悪性腫瘍が発生したものです。
タバコやアルコールが原因とも言われていますが、女性よりも男性の方が発症数が4~5倍にも及んでいます。
この下喉頭がんは初期症状がほとんどないのが特徴です。
多くの場合、発見した際にはすでにかなり進行した状態となっており、厄介です。
気をつけておきたい初期症状としては食事の際の違和感が挙げられます。
とくに下喉頭がんは食道と近いため、違和感が強くなるといいます。
治療方法って?
これら喉頭がんの治療方法には放射線治療がメインとなっています。
進行の状況に応じて喉頭部分切除手術が行われます。
喉頭は発声に重要な役割を持つ部分ですから、なるべく温存する方向性で治療計画が立てられます。
医学の進歩によりかつては喉頭の全摘出が必要だった症状でも温存が可能になっています。
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