胃がんの早期発見のポイント、検査方法、初期症状の紹介など。
胃がんを早期発見するには?
胃がんを初期症状の段階で発見し、しっかりと治療を行うためには検査が重要になってきます。
胃がんの検査は定期健診や人間ドッグなどで胃がんの検査を行うことができますが、さまざまな種類と方法が用意されています。
どんな検査方法があるの?
まずバリウムを使った検査。
もっとも一般的なものとして有名です。
「上部消化管造影」と呼ばれるもので、バリウムを飲んだ状態でX線撮影を行います。
胃がんをもっとも正確に発見することができる方法として広く使用されています。
それから胃カメラ。
これも有名ですが、嫌がる人も多い方法です。
胃カメラを使用し、胃の内部を直接検査することができるこの方法は
初期段階の胃がんを発見することができる方法として高い精度を誇っています。
ただし、この方法の場合、高齢者や胃潰瘍を抱えている場合などは胃がんを発見しにくいという欠点も抱えています。
そのほかの検査方法としてはペプシノーゲン検査というものもあります。
これは血液に含まれるペプシノーゲンというたんぱく質の一種を調べることで胃がんの有無を調べる方法です。
初期症状の特徴は?
胃がんは初期症状が現れにくく、自覚しにくいという特徴があります。
胃の痛みや胸焼け、体重の減少や血便といった日常生活の中で自覚できる症状が
あらわれた場合にはすでに初期段階を通り過ぎ、かなり進行してしまっていることも多いのが大きな問題となっています。
それだけに胃がんの早期発見には検査が不可欠になるのです。
定期検査の間隔はどのくらいがいいの?
健康診断を定期的に受けられる環境にある人はよいですが、
そうでない場合には年に1回程度は胃がんの検査を受けてみることをお勧めします。
死亡者数が非常に多いがんとして知られる胃がんですが、胃がん検診を受診しているか
どうかで死亡率が大きく異なっているというデータがあります。
国立がんセンターでは胃がん検診を過去1年間に受診している人の死亡率は受診していない人の約半分という報告があります。
初期症状を見過ごさないためにも、検査は欠かせないものといえるでしょう。
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